アンゼンアンシン 第6章 技術その5 ― ヒヤリ・ハットを活かす記録の技術 その2 "書かせる"と"書きたくなる"は違う多くの現場で、ヒヤリ・ハット報告は「義務」であり「ノルマ」となっています。月末になると安全担当者が「今月のヒヤリ・ハット、まだ出してない人は提出してください」と声をかける光景は珍しくありません。このように... 2025.08.23 アンゼンアンシン本のドラフト
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 5 建設現場朝礼スピーチ - トラック荷台からの転落災害防止【土木工事向け】トラック荷台からの転落災害を防ぐために皆さん、おはようございます。今朝は、身近すぎて見落としがちな危険について話をさせてもらいます。それは、トラックの荷台からの転落です... 2025.08.23 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 4 建設現場朝礼安全講話土木工事向けの朝礼ネタ皆さん、おはようございます。私から今朝、皆さんに是非とも聞いてもらいたい話があります。先日の7月25日、仙台市宮城野区の市道工事現場で、雨水管の点検作業をされていた作業員の方が、深さ約15メートルの... 2025.08.22 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 第6章 技術その5 ― ヒヤリ・ハットを活かす記録の技術 形だけの報告をやめて、書きたくなる『しくみ』へ「ヒヤリ・ハット報告、きちんと集まっていますか?」もしあなたが現場の安全管理者やリーダーでしたら、この問いに「はい、もちろんです」と胸を張って答えられるかもしれません。しかし、その集まった報告書... 2025.08.22 アンゼンアンシン本のドラフト
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 3 建設現場朝礼安全講話集【土木工事向け】重機災害と土砂崩壊を防ぐために皆さん、おはようございます!今日は私たちの現場に潜む大きな危険、「重機」と「土砂崩壊」について話をさせていただきます。なぜ今日この話をするのか実は昨日、隣県の現場で起きた事... 2025.08.21 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 第5章 技術その4 ─ 「言える化」で現場の声を掘り起こす その3 『しくみ』で言える空気をつくる「もっと積極的に意見を言え」「気づいたことは何でも報告しろ」リーダーがいくら言葉でこう叫んでも、現場の空気は変わりません。チーム全員の心理的な壁を取り払い、「言える化」を実現するためには、個人の意識改革に期待す... 2025.08.21 アンゼンアンシン本のドラフト
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 2 建設現場朝礼安全講話集【土木工事向け】朝礼講話テーマ:地盤の緩みと足場の重要性皆さん、おはようございます。厚生労働省の最新データを見て、私は改めて身が引き締まりました。我々建設業界で最も多い死亡災害、それは今も昔も変わらず「墜落・転落」なん... 2025.08.20 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 第5章 技術その4 ─ 「言える化」で現場の声を掘り起こす その2 声が出ない現場には、危険が育つ声が出ない、あるいは、出させない現場は、災害という“病”にとって非常に進行しやすい環境です。なぜなら、「早期発見・早期治療」の機会が、そこには存在しないからです。ドイツ出身の政治学者エリザベート・ノエレ・ノイマ... 2025.08.20 アンゼンアンシン本のドラフト
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 1 土木工事向け安全講話皆さん、おはようございます!つい先日のことですが、仙台市の市道工事現場で本当に胸が痛む事故が起きました¹。70代の作業員の方が、なんと深さ15メートルもの穴に転落されて、お亡くなりになってしまったんです。私たち現場で働く... 2025.08.19 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 第5章 技術その4 ─ 「言える化」で現場の声を掘り起こす 危険は”違和感”のうちに止める「何か、おかしいな……」重大な労働災害の報告書を詳しく調べていくと、その事故が起きる数日前、あるいは数時間前に、現場の誰かが感じていた、この小さな「違和感」に辿り着くことが少なくありません。「あの機械、いつもと... 2025.08.19 アンゼンアンシン本のドラフト