アンゼンアンシン 第5章 技術その4 ─ 「言える化」で現場の声を掘り起こす その3 『しくみ』で言える空気をつくる「もっと積極的に意見を言え」「気づいたことは何でも報告しろ」リーダーがいくら言葉でこう叫んでも、現場の空気は変わりません。チーム全員の心理的な壁を取り払い、「言える化」を実現するためには、個人の意識改革に期待す... 2025.08.21 アンゼンアンシン本のドラフト
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 2 建設現場朝礼安全講話集【土木工事向け】朝礼講話テーマ:地盤の緩みと足場の重要性皆さん、おはようございます。厚生労働省の最新データを見て、私は改めて身が引き締まりました。我々建設業界で最も多い死亡災害、それは今も昔も変わらず「墜落・転落」なん... 2025.08.20 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 第5章 技術その4 ─ 「言える化」で現場の声を掘り起こす その2 声が出ない現場には、危険が育つ声が出ない、あるいは、出させない現場は、災害という“病”にとって非常に進行しやすい環境です。なぜなら、「早期発見・早期治療」の機会が、そこには存在しないからです。ドイツ出身の政治学者エリザベート・ノエレ・ノイマ... 2025.08.20 アンゼンアンシン本のドラフト
アンゼンアンシン 明日の建設現場の朝礼ネタ 1 土木工事向け安全講話皆さん、おはようございます!つい先日のことですが、仙台市の市道工事現場で本当に胸が痛む事故が起きました¹。70代の作業員の方が、なんと深さ15メートルもの穴に転落されて、お亡くなりになってしまったんです。私たち現場で働く... 2025.08.19 アンゼンアンシン朝礼ネタ
アンゼンアンシン 第5章 技術その4 ─ 「言える化」で現場の声を掘り起こす 危険は”違和感”のうちに止める「何か、おかしいな……」重大な労働災害の報告書を詳しく調べていくと、その事故が起きる数日前、あるいは数時間前に、現場の誰かが感じていた、この小さな「違和感」に辿り着くことが少なくありません。「あの機械、いつもと... 2025.08.19 アンゼンアンシン本のドラフト
ハラスメント 明日から「いのちを守る技術」第2部の執筆開始します いつもsafe-work.bizをご覧いただき、ありがとうございます。この度、私が執筆している書籍「いのちを守る技術」の骨子ができましたので、第2部を書き始めます。第1部では、まず、安全を「技術」として捉え直し、個人の行動を変える『しくみ』... 2025.08.18 ハラスメント
ハラスメント 第2章:パワハラの「6類型」と「指導」との境界線 その4 4. 現代の職場で特に注意すべき新たなパワハラリスク従来のパワハラ対策に加えて、現代の職場環境の変化に伴い、新たに注意すべきパワハラのリスクが生まれています。これらについても触れておきましょう。(1) リモートワーク環境でのパワハラコロナ禍... 2025.08.17 ハラスメント本のドラフト
ハラスメント 第2章:パワハラの「6類型」と「指導」との境界線 その3 3. 社労士が最も問われる「指導との境界線」の実践的判断基準ここまで、パワハラの3要素と6類型を学んできました。ここからは、これらの知識を統合し、実務で最も悩む「これは指導か、パワハラか?」という問いに答えるための、より実践的な判断基準を解... 2025.08.16 ハラスメント本のドラフト
ハラスメント 第2章:パワハラの「6類型」と「指導」との境界線 その2 2. 実践で活用する「パワハラ6類型」の完全理解厚生労働省の指針では、パワハラに該当し得る言動を代表的な6つの類型に分類しています1。この「6類型」は、パワハラという漠然とした概念を具体的に理解するための、極めて優れた「思考のフレームワーク... 2025.08.15 ハラスメント本のドラフト
ハラスメント 第2章:パワハラの「6類型」と「指導」との境界線 皆さん、第1章の学習、お疲れ様でした。ハラスメントの全体像と企業に課せられた法的義務について、その骨格をご理解いただけたことと思います。さて、本章では数あるハラスメントの中でも、特に相談件数が多く、私たち社会保険労務士が顧問先から最も判断を... 2025.08.14 ハラスメント本のドラフト