安全大会の外部講師、OFFICE SAFE WORKでも対応できるようにしたい

アンゼンアンシン

はじめに

建設会社の皆様へ。

安全大会の企画・運営、毎年のこととはいえ、正直頭を悩ませていませんか?

年度初めの決起集会、全国安全週間、全国衛生週間、年末年始前──節目ごとに開催する安全大会は、従業員や協力会社に安全の重要性を再確認してもらう貴重な機会です。しかし、「毎回テーマを変えて参加者の心に響く講演を…」と考えれば考えるほど、準備は大変です。

そこで、OFFICE SAFE WORKとして「外部講師対応サービス」を検討しています。以下、現在の構想を共有させてください。


無料の外部講師派遣サービス──まずは賢く活用を

安全大会には、実は“無料”で外部講師を呼べる制度があります。

  • 建災防(建設業労働災害防止協会):1社単独開催でも、複数の協力業者が参加すれば、年1回無料で安全管理士の講話が受けられます。
  • 北海道の場合:管轄の労働基準監督署に相談すれば、ある程度の企業数や人数が集まる場であれば、他の予定と重ならない限り、年1回程度の講師派遣はしてもらえると思います。

この2つをうまく組み合わせれば、年2回の外部講師による講話が無料で実現可能です。これは非常に有効な手段です。まずは活用をご検討ください。


あと1〜2回分、OFFICE SAFE WORKが対応できないか検討中です

年2回では足りない、という声も多く聞こえます。

無料のサービスを利用できなかった場合や残りの1〜2回「有料でも中身のある講演をお願いしたい」「講師探しに時間を取られたくない」とお感じの建設会社様へ──OFFICE SAFE WORKが、そのお手伝いをできないかと考えています。


想定している講演内容(案)

以下のようなテーマで、貴社の状況に合わせた講演プログラムをご提案できるよう、準備を進めています。

  • 実際の事故事例に学ぶ、安全対策のポイント
  • ヒューマンエラーを防ぐための“人間の心理”
  • 最新の安全技術や制度改正の動向
  • 参加型ワークショップでの行動変容促進

いずれも、働く人の気持ちに働きかけ、「現場での行動」に変容をもたらすことを目指します。


まだまだ検討中です

この取り組みはまだ検討段階ですが、「講師探しに困っている」「話の内容にリアリティがほしい」「参加者が飽きてしまう」といったお悩みにお応えできる内容を目指して準備しています。

無料の制度は活用し、足りない部分はOFFICE SAFE WORKで補う──そんな運営のスタイルが、皆様の現場で無理なく定着できるのではと考えています。

「こんなテーマで話せるか?」「講師費用の目安は?」など、気になる点があれば、お気軽にご相談いただけるようになりたいと思っています。

年間を通じて“安全を考える時間”を継続的に持てる体制づくりの一助となれるよう、今後も検討を深めてまいります。


OFFICE SAFE WORK
“安全は、仕組みと習慣でつくるもの”
2026年の開業に向けて準備中です。